こんにちは営業の金丸です。

4月に入り気温も上がり綺麗に桜も咲いていてマイホーム探しにぴったりの季節となりました。
そんな季節に今回は税金（贈与税）について考えてみました。

マイホームの購入を考える際にご両親などから資金援助を受ける事もあると思います。
マイホーム購入の目的の場合は通常掛かる贈与税が条件を満たすと非課税になる制度がありますのでご紹介をさせて頂きます。

簡単な形で説明をすると通常は年間110万円を超える贈与は贈与税がかかります。
ところが質の高い住宅を買うための資金の場合は1000万円が住宅取得資金贈与の特例を使って贈与税がゼロになります。
質の高い住宅とは
①省エネ性能がZEH水準
②耐震等級2以上又は免震建物
③高齢者等配慮対策等級3以上
上記の条件を満たしていない一般住宅の場合は500万円を相続税ゼロとすることが出来ます。
また、どちらも毎年110万円までは基礎控除でゼロになりますので贈与を受ける金額が610万円を超えるか超え無いかを最初に明確にしておく事がポイントになるかと思います。

以上なりますがここまではインターネットで検索をすると良く出てくる情報です。
1000万円住宅取得資金贈与の特例を使える新築戸建物件（建売）を探した場合、ほぼ上記の②耐震等級をクリアしている物件に絞って探すことになるかと思います。（少ないですがZEH水準もあります）
ポイントとしては資金援助を受ける場合は初めに援助を受ける額まで相談をしておくと物件探しがスムーズになるかと思います。

資金面に関しては家探しをする上でとっても重要な部分となりますので、まずは当社へご相談にお越しください。
お客様の資金計画に応じてベストのご提案をさせて頂きます。

※その他、要件が御座います詳しくはご相談ください。また、税金に関しての詳細は管轄税務署にてご確認をお願い致します。