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主査 大友 駿也

金利と資金計画、住宅ローンの期間について考える

大友 駿也

2026.02.23

皆様こんにちは!茅ヶ崎店の大友です。

冒頭にある通り、本日は金利や資金計画・ローンの商品について触れていきたいと思います。

不動産を探す第一歩、そして最も重要な「資金計画」ですが、
金利情勢の過渡期といったこともあり、お客様へのご提案も日々変化しております。

政策金利の上昇に伴い、変動金利も上昇しておりますので、「再優遇金利」で予算組をするのではなく、
「ここまでは上がるだろうの金利」で予算組をしていくことが重要です。

下記は一例です。

①5,000万円借入、35年ローン、金利0.75%(某地銀再優遇)⇒135,392円/月額

②5,000万円借入、35年ローン、金利1.25%(多分ここまで上がる)⇒147,043円/月額

概ね12,000円程の差が生じてまいりますので、②をベースにして余裕をもった資金計画を立てることが重要です。

・・・とはいえ、

正直リアルな声はいかがでしょうか。

金利上昇に備えて、余裕をもった資金計画で進めたい、だけど現実的にはそうもいかない。

「立地」「間取り」「土地面積」「建物面積」「仕様」等など、資金面以外の条件が複雑に絡み合うのがお家探しですよね。
弊社では予算を重視し、7~8割での満足度での購入をオススメしていますが、それでも物価や不動産価格の上昇でそうも言ってられないのがリアルだと思います。

そこで、最近のトレンドの考え方を一つ紹介致します。
「ローン期間を延ばして月々の支払いを抑える選択」です。

これは私も実践しているローンの組み方ですが、2~3年前迄各銀行35年ローンが一般的だったものが、情勢の変化で35~50年の期間が組める商品が続々出てまいりました。

例えば上記②で上げた内容を40年ローンに組み替えると132,422円となり、14,621円も月々の負担を軽く出来ます。
このように説明すると、

・期間を伸ばすと金利を多く払う羽目になるのではないか。
・なるべく早く支払いを終えたいんだ。

こういったお声を頂きます。確かに事実その通りですよね。

しかし期間を延長すると下記のようなメリットも出てきます。

①月々の支払いを押さえて、浮いた分を投資に回せる
②住宅ローン減税の恩恵を最大限活用できる
③団体信用生命保険を最大限利用できる

順を追って説明致します。

<①月々の支払いを押さえて、浮いた分を投資に回す>
借りる金額は上がりますが、運用する金利も上がりますので、長期で借入出来るものは意図的に伸ばして、
借入で生じる金利以上の、利回りが期待できる金融商品に投資が行えるようになります。

<②住宅ローン減税の恩恵を最大限活用できる>
住宅ローン減税は「年末の残債」の0.7%が13年間控除される仕組みなので、
裏を返すと13年間は「年末の残債を減らしすぎない方が良い」といった形となります。

期間を伸ばすことで返済額が緩やかになり、結果的に恩恵が最大限受けられます。

<③団体信用生命保険を最大限利用できる>

住宅ローンに付帯してくる団信は、主債務者が死亡、もしくは高度疾患を負った時に残債額が全額弁済される仕組みですが、
期間を延長すると団信も同期間延長されますので、万が一の保険も長くつくといった考え方です。

いかがでしたか。
あくまでも考え方の一つになりますので正解はありませんが、一つ言えるのが、
住宅ローン=家を買うための35年の借金ではなく、将来の資産形成を見据えた「投資的」な考え方も行えるということです。

上記のような考え方が可能なら、
より良い立地で、より良い条件での物件購入の後押しにもなるのではないでしょうか。

皆様がよりご納得して、将来の為に安心して不動産購入が出来るよう、引き続き勉強し後押しして参ります。

ご興味が御座いましたら、より深堀りしてご説明させて頂きます。

皆様からのご連絡心よりお待ちしております。

以上、大友でした!!

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主査大友 駿也

物件の良し悪しだけでなく、湘南エリアで暮らす一児の父として、お客様に寄り添い色々な側面からご提案させて頂きます。

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