
こんにちは。営業の金丸です。
今回は、秋の京都を代表する3つの名所──伏見稲荷大社、金閣寺、嵐山──をめぐった一日の旅ブログを書いてみました。
紅葉と神社仏閣の静けさが調和した、とても心が満たされる行程でした。
〇伏見稲荷大社:朱色のトンネルに秋が揺れる
京都駅から向かった伏見稲荷。鳥居の朱色が映えて本当に美しい光景でした。
千本鳥居を歩くと、木々の葉が色づき始めていて、鳥居の隙間から差し込む柔らかな光が紅葉を透かして輝いていました。
途中の休憩所で温かい甘酒を飲みながら、ゆっくり山の気配を味わうのも秋ならではの楽しみです。
〇金閣寺:黄金と紅葉がつくる絵巻
次に向かったのは金閣寺。秋は特に水面の映り込みが鮮やかで、黄金の舎利殿がまるで鏡のような池に浮かんでいるようでした。
赤、橙、黄色に染まった木々に囲まれた金閣は、何度訪れてもため息が出るほど見事。
庭園を歩くと、松の緑と紅葉のコントラストに季節の深まりを感じました。
〇嵐山:渡月橋で迎える夕暮れ
旅の締めくくりは嵐山。渡月橋のあたりは秋になると一層ロマンチックで、山肌がグラデーションのように色づいていました。
夕日が沈む頃、川面が茜色に染まり、風に揺れる紅葉がきらきらと舞い落ちる光景は、まさに“秋の京都”そのもの。
人力車や竹林の道も穏やかで、日が暮れるまでゆっくり散策を楽しみました。
〇まとめ
秋の京都は、どこを切り取っても絵になる風景ばかり。
伏見稲荷の朱、金閣寺の金、嵐山の紅葉一色の旅をしたような一日でした。
また季節を変えて訪れたいと思います。







