
こんにちは、フォーシーズンズランド平塚店の飯山です。
本日は団信(団体信用生命保険)のお話しをしたいと思います。
団信とは分かりやすくご説明をさせて頂きますと死んだら住宅ローンが0円になるというものです。
それではタイトルにございます【過去にがんの摘出手術をした人でも団信は通るの?】のお話しをしていきたいと思います。
2年前にがんの摘出手術をして現在薬の投薬を受けているケース(実例)
銀行によると一般的にはがんは5年で完治とみなされるそうです。その為、今回のケースで団信付き住宅ローンの審査で承認を得るのは極めて難しいです。しかし、がんの種類や投薬の種類によって審査内容が異なってきますので事前審査は何社かやってみることをお勧め致します。
団信が通らなくても住宅ローンは組めます。
例えばフラット35です。金利は固定金利で1.8%から2%前後です。
変動金利と比べると少し高く感じるかもしれません。
フラット35には金利引き下げの条件がいくつもあって実際にお借入する金利は変動金利とあまり変わらないケースもあります。ただし金利引き下げ期間は5年~10年ですのでそこだけ気を付けないといけません。
最近私が実際にご対応をさせて頂いたお客様なのですが、住宅ローンの審査で6社ほど団信が通らずフラット35に決めて頂きました。適用金利は1.05%でした。
現在の変動金利は0.5%~1.2%ほどで推移しておりますのでいい条件だと思いました。
がんの完治条件は摘出手術から5年経過ですので(再発が無しだと仮定します)
今回のケースの場合だと手術後2年経過してますので3年フラットで経過すれば他の銀行にお借り換えが可能という事になります。
3年後改めて団信付きの住宅ローンの審査をしたら承認される可能性はかなり高いと思われます。
今回のお話しは実例を基にお話しをさせて頂いておりますが銀行によって審査内容は異なってきます。
その時々で営業スタッフにご相談を頂ければと思います。
最後まで見て頂きありがとうございました。
スタッフプロフィール
平塚店売買営業部飯山 輝太
私は、不動産売買の仕事が好きです。好きな仕事なので継続できますし自信があります。不動産売買は是非私にお任せください。ご案内の際は安全運転を心掛けています。ご自宅までお車でお迎えに上がらせて頂く事も可能です。チャイルドシートもご用意しておりますので何なりとお申し付けください。よろしくお願い致します。
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