こんにちは。
営業の金丸です。
今日はお手軽に行ける北アルプスの人気コース「唐松岳(標高2,696m)」に登ってきた記録を残しておきます。
アクセスとルート
今回は白馬八方尾根スキー場からゴンドラとリフトを乗り継ぎ、八方池山荘をスタート地点にしました。
ゴンドラを降りると、すでに標高は1,800m以上。目の前に広がる北アルプスの山並みは圧巻で、出発前からテンションが上がります。
ルートは 八方尾根 → 八方池 → 丸山ケルン → 唐松岳頂上山荘 → 唐松岳山頂 という王道コース。整備されていて歩きやすいですが、標高差はしっかりあるので体力は必要です。


八方池まで
登山道を登っていくと約1時間ほどで八方池に到着。
この日は天気が良く、水面に映る白馬三山(白馬岳・杓子岳・白馬鑓ヶ岳)が見事でした。ここだけでも十分に来る価値があります。

唐松岳山頂へ
八方池からさらに進み、丸山ケルンを過ぎると視界が一気に広がります。剱岳や立山連峰も姿を現し、登山の醍醐味を味わえるポイントです。
唐松岳頂上山荘を経て、最後の急登を登り切ると唐松岳の山頂へ。
山頂からは白馬岳方面や五竜岳方面の大展望。北アルプスの奥深さを実感できる素晴らしい景色でした。
下山とまとめ
下山は同じルートを辿り、八方池を経由してゴンドラで下山しました。日帰りでも十分楽しめるコースですが、体力に余裕があれば唐松岳頂上山荘に泊まり、夕焼けやご来光を楽しむのもおすすめです。
唐松岳は北アルプスデビューにもぴったりの山。整備された登山道と、アルプスらしい絶景が両方楽しめる名コースでした。