2025.09.05
こんにちは。営業の金丸です。
今回は夏季休暇中に出かけた中央アルプスの名峰「木曽駒ケ岳」と、その隣にそびえる岩峰「宝剣岳」を登った山行記録をご紹介します。どちらも標高3,000m近い山でありながら、ロープウェイを利用して日帰り登山が可能な魅力あふれるルートです。
千畳敷カールからのスタート
菅の台バスセンターからロープウェイを乗り継ぎ、一気に標高2,600m超の千畳敷カールへ。朝の澄んだ空気の中、カールに広がる緑と岩肌が美しく、背後には雲海が広がっていました。登山開始直後からアルプスらしい景色を堪能できるのは、この山ならではの贅沢です。
木曽駒ケ岳(2,956m)
山頂からの眺めはまさに360度の大展望。南アルプスや八ヶ岳、そして天気が良ければ遠くに富士山までも確認できました。

宝剣岳(2,931m)
スリル満点の岩稜
急登と岩場が続き慎重に登ります。山頂直下は鎖場が連続し、緊張感が高まりますが、その分登り切った時の達成感は格別でした。
山頂からは木曽駒ケ岳や御嶽山、遠く南アルプスまで見渡せ、切り立った岩稜の上に立つ爽快感を全身で味わえました。

これから涼しくなると神奈川県内の山も登りやすくなってきます。
湘南からのアクセスも良好ですので是非出かけてみて下さい。
