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茅ヶ崎本店売買営業部 大友 駿也

2023年湘南エリアの転入超過数について

大友 駿也

2024.02.19

いつも大変お世話になっております!
茅ヶ崎店の大友駿也です。

今回のブログでは昨年度の転入超過数について触れていきます。

上記図は全国の転入超過数を示しており、茅ヶ崎市は政令指定都市を除いたランキングで全国1位となっております。
平塚市や藤沢市も上位に入っており、全国的に見て湘南エリアがどれだけ注目を浴びているか見て取れますよね。

しかし、人気が高まるほど相場が上がるのが不動産です。
一時期より落ち着きましたがコロナ禍で相場が上がったのは皆様御存知かと思います。

自身が住んでるエリアの人気が高いのは誇らしいことでもありますが、
同時に購入を検討されている方にとってはデメリットも当然ありますよね。

・湘南エリアは相場が高く希望に合う物件がない。
・本当は湘南エリアがいいけど相場が安いエリアへの住替えを検討している。
といった方もいらっしゃるのではないでしょうか。

確かに土地相場が安いエリアであれば、
お庭があって、車も2台楽楽停められて・・・といったお家が買えるのかもしれません。

ただ、そんな時に少し考えてもらいたいのが、
不動産購入にはお家を買うことイコール「資産形成」になるということです。

木造住宅の場合、経年劣化で30年程経ってしまえば価値はほぼ無くなり、
残るのは土地の価値です。

つまり土地の価格こそが不動産でいう「資産」となります。
下記は一例です。

・坪単価10万円の100坪に4000万円の立派な家を建て、30年後に残るのは1,000万円の価値。
・坪単価100万円の30坪に2000万円のお家に住んで、 30年後に残るのは3,000万円の価値。

2つとも最初に払うのは同じ5,000万円ですが、将来的な資産としては2,000万円の差がでます。
湘南エリアは後者です。

お家への考え方は千差万別ですので、前者の考え方に関して否定はしません。
しかし、湘南エリアで購入を検討されている方にとっては無視できない考え方です。

例えば茅ヶ崎エリアで言うと線路より南側の海側は軒並み坪単価100万円越えになりますので、
特に広いお家が好きな方にとっては現実的に妥協しなければならない条件も多々あると思います。

ただ、大切なお子様や次の世代に繋げていく資産には確実になっていきます。

不動産購入に関しては人生の一大イベントですので、
購入の決断をする際は色々な方面からの検討を行う必要がありますが、
全国的に見ても指折りの人気を誇るエリアで不動産を持ち「資産形成」ができること。

この考え方がお客様の決断に一役買えたら幸いです。

今週末は3連休ですので是非!店頭までお越し下さい!

以上!大友でした!



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物件の良し悪しだけでなく、湘南エリアで暮らす一児の父として、お客様に寄り添い色々な側面からご提案させて頂きます。

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