湘南暮らしのエトセトラ

海沿いに住む場合の車の塩害を防ぐメンテナンス術

湘南・海沿いエリアの住宅購入

連日大勢のサーファーで賑わいを見せる湘南エリアはもちろん、海沿いの町で暮らしてみたいと考えている方は多いと思います。ですが、海沿いに住む場合には車のメンテナンスも重要になってきます。海沿いで暮らしている場合、塩害によってさまざまな車のトラブルに見舞われてしまうこともあるため、日々のメンテナンスは非常に重要です。台風に関しては、海を渡ってきますので海水の混じった雨や水が海から離れた場所にも飛んできます。さらに、海に遊びに行った後も塩が付着しておりますので帰宅後には洗い流すのが好ましいです。このように海沿いではないからと安心せず塩害に関するメンテナンスはどこに住んでいても注意が必要です。
ここではその必要性やメンテナンスについての情報を発信したいと思います。

海沿いに住む場合に行う車のメンテナンスの必要性

海の近くで暮らしてみたいと考える方は少なくありませんし、特に趣味でサーフィンなどマリンスポーツを楽しんでいる方だと尚更ですよね。バンドマンが音楽スタジオの近くに住みたいと考えるのと同じで、サーファーなら海沿いで住みたい、暮らしたいと考えるのはごく普通のことです。ただ、海沿いに住むのなら先ほどもお話したように車の塩害に対するメンテナンスは絶対的に必要となりますからしっかり覚えておきましょう。

そもそも、海沿いで暮らすというだけで車のメンテナンスがそこまで必要になってくるのかという話ですが、答えは「必要」なのです。海の近くということは海から潮が飛んできますし、塩害トラブルによってさまざまな部分に錆が発生してしまうことも珍しくありません。

海の近くだと車が錆びやすい、といった話を聞いたことがありませんか?このようなことは実際によくあることですから注意しなくてはいけないのです。何も塩害対策せず、メンテナンスさえ怠ってしまうとエンジンなどの駆動系に悪影響を及ぼしたり、車の底に穴が開いてしまうというトラブルも起こりかねませんから日頃のメンテナンスが重要となるのです。

車を錆びさせないための日ごろの塩害対策

車が錆びないようにするには日頃の塩害対策が絶対的に必要となりますが、いったいどのようなメンテナンスをすればいいのか分からないという方も多いと思います。特に車好きではない方だと、何から始めたらいいのか悩んでしまう方もおられるでしょう。しかし、それほど難しいことではありませんので深く考えすぎる必要はありません。大切なのはこまめに水洗いして塩分を流してあげるということです。

塩害トラブルは海から風などに乗って飛んでくる塩が原因ですので、それを水できちんと洗い流してあげることが基本中の基本です。ボディはもちろんドアの内側やタイヤのホイール部分などもしっかりと水で洗い流しましょう。また、傷などで塗装が剥がれている部分はコーティングがされていない分、とても錆びやすくなっているためより注意が必要です。剥がれを見つけ次第、塗装し直したりして未然に防ぎましょう。錆は車の下部から浸食していくケースが多いですから下部も丁寧にメンテナンスしてあげましょう。こまめな洗車を行うだけで車を錆から防げますので、できるだけこまめに行うことですね。

自主メンテナンスはどのくらいの頻度で行えば良い?

自分で行う塩害対策はどれくらいの頻度で行えばいいのかというのも悩んでしまうところですよね。なかなか時間を割くことができないという方もおられるでしょうし、どの程度の頻度でメンテナンスしてあげれば車を錆から防ぐことができるのか知りたい方もおられるでしょう。これは人によって差がありますが、海沿いで暮らしている方だと週に一度は入念な洗車をしてあげることをおススメします。

週に一度、ボディや鉄部分についた塩分を洗い流してあげるだけで錆から車を守ることができるでしょう。また、洗車中に錆を見つけたら目の細かいペーパーなどで錆を落としてあげるのも基本です。車のボディ専用のペーパーなども市販されていますから、錆が小さいうちに落としてあげることです。そのまま放置してしまうと錆はどんどん浸食してしまいますし、次第に愛車のボディを蝕んでいきます。錆が見つかるたびに修理工場へ持ち込むのも手間とお金が膨大にかかるので、自分でできる最低限のメンテ方法は身につけておくといいですよ。

錆を未然に防ぐには

錆を未然に防ぎたいなら錆止め塗装なども塩害対策としてオススメです。最近の車のボディは防錆鋼板が使われることが多くなったためサビにくいですが、下回り部分は異なります。下回りの錆止め塗装を先に業者でやってもらえばメンテナンスの手間も少なくできるでしょう。現状の錆を落として錆止めを塗装したあと、アンダーコートで防錆力を高めます。

もっと手軽に防錆したいのなら防錆スプレーを使う手もあります。ホームセンターなどで売られているので、自分でスプレーをすることも可能です。

車庫はカーポートではなく屋根とシャットのついたガレージにするとかなり塩害を防ぐことが可能となりますからこちらも検討してください。

海沿いで暮らしたいのなら車のメンテナンスは必要不可欠です。快適な日々の暮らしとカーライフを求めるのなら塩害を回避するための対策とメンテナンスは必要です。
そのため、家を買うときにはなるべくシャッター付の車庫がある家を選んだほうが良いでしょう。
海沿いで暮らす予定がある方でカーユーザーの方はぜひここでご紹介した塩害回避の方法を試して愛車を塩害による錆から守ってくださいね。

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